本社サービス部板金塗装課(板金)
青木 勇二 入社3年目
本社サービス部板金塗装課(塗装)
錦織 徹 入社10年目
- きっかけもキャリアもそれぞれ違っても、 やりがいの大きさは一緒!
- 本社⼯場サービス部鈑⾦塗装課で鈑⾦⼯事を主に担当しています。3年前に他業種で働いていたのですが、事業が撤退になり、カーテックス⼀畑にお世話になることになりました。以前に数年間ディーラーで⾃動⾞整備の仕事をしていた経験が役に⽴つと思いました。
この仕事はバスやトラックなど⼤型⾞両を扱うことが多く、⾞検や点検の仕事とは異なり、事故や⽼朽化による腐⾷した部分を取り除き、新しい鉄板を溶接で接合し、あたかも何もなかったかのように⾃然な姿に修復する技術が求められる仕事で、⾃分の技術が仕上がりに直結するやりがいのある仕事だと感じています。
鈑⾦塗装課では⼤先輩と⼀緒に仕事をしていますが、いろいろ教わることが多く、とても良い関係で仕事ができています。(⻘⽊)
私は17歳でこの仕事を始め、こちらの板金塗装課に移って10年が経ちました。板金の仕事というのは、簡単に言うと車の復元ということになります。事故などのアクシデントで凹んだ車体を元通りにすることが基本。もちろん元よりもきれいに仕上げる場合もあります。
ただ、いま言ったのは一般の乗用車のことで、バスなどの大型車についての板金作業については、それとはまったく違うんですね。簡単に言うと、腐食した箇所を切り離して新しいもの(金属板)に取り替える仕事になので、板金としてのキャリアは長いですが、まだまだ覚えることの多い勉強の毎日です。(錦織)
- カーテックス一畑ならではの多様な⾞両
- ⼯場にはほんとうにいろいろな⾞が⼊ってきます。とても古い⾞や、外⾒は普通なのに下回りを⾒ると今までよくこの状態で使っていたなと思うほど傷んだ⾞もあります。この鈑⾦の仕事はそんな状態の⾞でも修理していくのです。
カーディーラーで働いていた時などは、まず交換してしまいますが、この仕事では鉄材を溶接し、頑丈な⾞に作り替えていくのです。(⻘⽊)
- いまある技術にプラスアルファのスキルを身につけるべく、 チャレンジの日々
先程も言ったように、大型車の板金作業というのは、乗用車のそれとはまったく違うんですね。どちらかと言うと、鉄骨を切ったり貼ったりみたいな、溶接に近い仕事なので、かなり大掛かりの作業なんです。だからキャリアがあるといっても、大型を扱うのはここが初めてだったので、いまはとにかく、ベテランの方々が在籍しているうちに少しでも多くの技術を吸収することが、当面の大きな目標です。(錦織)
これからの⽬標としては、まずは⼀つ⼀つの仕事にきちんと向き合い、⾃分⾃⾝の⼒でできるプロとして⾃⽴したいです。特に溶接の技術は重要で、どんな⼯事箇所でも、どんな体勢でも同じ品質で仕上げられるようになりたいです。
プライベートでは特に考えたことは無いのですが、健康で楽しく定年まで勤められることが希望です。(⻘⽊)